ヤギのティピカと黄色い丘|コスモス知らせる秋の兆し

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黄色い丘

ヤギのティピカと黄色い丘|コスモス知らせる秋の兆し

ティピカと歩く早朝5時の丘

昨晩、調子に乗ってコーヒーを飲み過ぎてしまったためか、眠りが浅く5時に覚醒。

寝付けなさそうだし、眠気まなこをこすりながら黄色い丘へ散歩にでも。

こんな時間でも誘えば必ず散歩についてくるティピカ。散歩大好き系ヤギ。

とはいえ眠いよね、大あくびのティピカ。

ヤギは人間のようにまとまった睡眠は取りません。数分〜数十分の睡眠をこまめに取っている感じ。

合計しても一日3時間程度と言われていますね。

黄色い丘のいま

歩を進めると、咲き始めのヒマワリ。列になったらきれいだろうな。

この時間の丘の澄んだ空気を吸えるのは、住民の特権。

遥か彼方に広島が見えます。

風ニモ負ケヌ松浦さんのミモザへの想い

奥に見えるは、みんな大好きミモザの木。

僕が初めて登った4年前から、だいぶ大きくなりました。

ミモザは根がたいへん小さく、強風の拭く黄色い丘では残念ながら毎年10本前後折れてしまいます。

そのたびに悲しい気持ちにもなりますが、負けずに植え続ける管理人・松浦さんの執念。

まだ小さなこの子たちも、無事大きくなりますように。

ご来光を拝めました。良い一日になりそう。

ひたすら食べるティピカ。

ほんの少し先の、秋

このあたりはフジバカマ。ご心配なく。フジバカマは毒なので、ティピカは食べません。

もうふた月ほどで、アサギマダラが集ってきます。

旅する渡り蝶「アサギマダラ」が黄色い丘にやって来る!

今年もぜひこのページで予習なさってくださいね!

蕾が膨らみ始めていますね。秋が楽しみです。

コスモスも、アサギマダラと同じ時期。

…のはずが、気の早い子はもう咲いていました、丘のてっぺん。

つかみどころのないヤギさま

帰り道、謎にブチ上がるティピカ。

急にどうしたんですか、深夜テンションヤギ…


帰ってきましたが、やはり眠い…

やっぱり夜はデカフェに限ります。

この記事の著者

炭田 航希

1990年6月5日神奈川県生まれ。29歳の時に珈琲と出会い「やっと生きる道が見付かった」と確信。現在は愛ヤギのティピカと共に四国山奥の古民家に暮らす。日々珈琲の焙煎に励み、ウェブでも販売。全国のコーヒーラバーのポストを良い香りにしている。

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