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黄色い丘

黄色い丘 コスモス&アサギマダラ最新情報(10/15)

#アサギマダラ#コスモス#コーヒー#ヤギ#伊予市#愛媛#絶景#黄色い丘

愛媛県のコスモス名所と言ったら、三間町の中山池自然公園、五郎の赤橋などが有名ですが、

佐礼谷・犬寄峠の黄色い丘も見事にコスモスが咲き誇ります。

松山から車で40分、丘のてっぺんは標高400m近くの高地。ちょっとしたハイジのような世界。

犬寄という地名だけあって、「ワンちゃんも連れて遊びに来てほしい」という管理人の松浦さんの思いの込もったドッグラン、そして今秋完成した犬テラスもあります。

黄色い柵で囲われているのがそうです。だいぶ広くなったので、大型犬も一緒にどうですか?

テラスでリラックスする秋田犬ななちゃん

そして丘のふもとでは、甘えん坊のヤギを眺めながら美味しいコーヒーを飲めるコーヒースタンドもあります。

黄色い丘の見どころ①コスモス

例年ではコスモスの見頃は10月まるまる1ヶ月と長めにお楽しみいただけています。

今年は開花が遅れていましたが、いい雰囲気になってきました。

これくらいにもなったら、◯分咲きという表現もあまり意味がなくなってきたかな、と感じます。

写真ばかりで核心情報まで遠回りなこのブログを、ここまでご覧くださる方は素敵な感性をお持ちのはず。

ですから、お越しくださったら大変豊かな時間を過ごすことができますよ。と自信を持って言えるくらいには咲いてます。

月の呼び方っていいですよね。立ち待ち月とか居待ち月とか。

昔の人が満月以外にももののあはれを感じていたことの表れでしょうね。

満月じゃないと、満開じゃないと心が動かないなんて不自由だ!

欠けているもの、不便なもの、何の役にも立たないもの… そういったものを愛さずして美味いコーヒー豆は焼けません。あれ、何の話だっけ。

ちなみに僕は新月〜三日月が好きです。繊細な線がとても良い。いつか三日月に腰かけたい。

話は逸れましたが、コスモス越しに里を眺められるのも黄色い丘ならでは。

人々の営み。自然との調和。今日はなんだか哲学的だぞ。

黄色い丘の見どころ②アンデスの乙女

アンデスの乙女は、コスモスが咲くまで黄色い丘のメインを張ってくれています。

マメ科の低木で、9,10月いっぱいと長い事楽しませてくれる、管理人さんのイチオシです。

雨で散りかけの子も出てきていますので、まだの方はお早めに見にいらしてください。

今日は脇役です。前ボケで入れてみました。

こうして撮ればミモザ気分も味わえます。(この上下とも先日撮影)

黄色い丘の見どころアサギマダラ

旅する渡り蝶として名高いアサギマダラ。ここ黄色い丘も県内屈指の観測ポイントです。

アサギマダラの生態や飛来時期は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご一読ください!

お出かけ前に、↑ぜひご一読ください!オススメの時間帯など観察ポイントを網羅しています。

今日は10頭くらい来ていたでしょうか。

駐車場の一番奥から進んだところがオススメです。こちらね。

撮影に励むもよし、カメラを持たず眺めるもよし。

お互いの自由を尊重しましょう。大きなカメラ持った人が優先なんてことは絶対にありません。

黄色い丘の見どころ④彼岸花

アサギマダラ撮影で時間が押してしまい、今日は写真ナシ!

見頃は終わってしまったかなーという感じ。

一昨日の記事ですが、ご参考までに。

黄色い丘の見どころ⑤ヤギとコーヒー

人懐っこいヤギのティピカ君を眺めながら、美味しいコーヒーを飲める夢のような場所があるのです。

その名も佐礼谷コーヒースタンド。すぐ近くの山の古民家で焙煎された、自家焙煎コーヒーです。

↑去年の写真です。

ヤギのティピカ。こんなに皆から愛されているヤギはそういないと思う。

ヤギを眺めながら飲むコーヒーは格別に美味しい。皆さんそうおっしゃってくれます。

コーヒー豆・粉も販売しております。

10月の営業日は土日祝、営業時間は10-16時。
※13日は臨時休業
※20日は午後から営業
※27日は集落のソフトボール大会終了後から営業(勝ち抜き戦)

この記事の著者

炭田 航希

1990年6月5日神奈川県生まれ。29歳の時に珈琲と出会い「やっと生きる道が見付かった」と確信。現在は愛ヤギのティピカと共に四国山奥の古民家に暮らす。日々珈琲の焙煎に励み、ウェブでも販売。全国のコーヒーラバーのポストを良い香りにしている。

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