黄色い丘の秋を撮りに行こう!(曇りの日編)
コスモスやアサギマダラなど秋も楽しみたくさん、愛媛県佐礼谷・犬寄峠の黄色い丘。
行ってみよう!と思ったら、予報は曇り…。
「また今度にしようかな」なんて!それはちょっと待ってください!
ふんわり優しく、花をより幻想的に撮るには曇りがベストなんです。
というわけで、今回は写真歴10年以上・元カメラマンの筆者が、オススメの撮り方をご紹介します。
一眼やミラーレスなどのカメラだけでなく、スマホでも使えるテクニックですのでお見逃しなく!
後半は実際に黄色い丘で撮ってきた写真を並べますので、コーヒー片手にでもご覧いただけたら幸いです。
テクニック①いつもより明るめに撮ってみる
曇りの日は普通の明るさで撮ると、どんより重い印象になりがち…
しかし、明るめに撮るだけでふんわりと幻想的な一枚になってくれます。この撮り方は花との相性もバッチリですよ!
テクニック②ポートレートモードで背景をぼかす
背景をぼかすことで、より柔らかい雰囲気のふんわりした写真が撮れます。
最近はスマホカメラでもポートレートモードなどで、一眼顔負けのぼかしが効きますね。ほんとすごい。
一眼をお持ちの方は絞りを開放にしましょう。
テクニック③とにかく寄る
単純明快!花にもっと近づいてみましょう。ここでオススメは、少しズームした状態で寄ることです。
スマホの場合は×1.3〜×1.5くらいにズームした上で、物理的に花に寄ると窮屈感がなくなり良い感じ。
一眼の場合は、マクロレンズがあると大変はかどります。
まとめ
明るくして、寄って、ぼかす!組み合わせ技最強!スマホの場合は×1.3〜×1.5くらいにズームするのを忘れずに!
スマホでも一眼でもフィルムカメラでも、操作が分からない時は佐礼谷コーヒースタンドへお立ち寄りください。
店主とヤギのティピカが解決方法を一生懸命考えます。
実際に撮ってみた
ここから先は、曇りの丘で撮れた写真を置いておきます。コーヒーとともに癒やしのひとときとなれば幸いです。
皆さんもぜひ黄色い丘の絶景を写真に残してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。