Grapevineのライブに行ってきました。
Grapevineのライブに行ってきました。25年前の4thアルバム”Circulator”の雰囲気を、今ここに持ってこようというツアーです。
凄みが凄かった(日本語)。

バンドアンサンブルのクオリティが非常に高く、こういうところからブレンドの味わい設計を考えるきっかけをもらえます。
20代前半で既にベテランの如くシブかったオルタナティブロックバンドも、もうすぐ結成30周年。
コンスタントに作品を作り、ライブシーンでも活躍し続けています。
「むかし何曲か聞いたよ」って方、今ドチャクソかっこいいので聞いてみて。
昔はUKっぽいどこか陰りのある気怠く心地良いロックを鳴らしていましたが、
今はブラックミュージックやネオソウルなど色々取り入れて、でも結局バインの音という感じでしょうか。
たくさんの変化を重ねた今の彼らがプレイする昔の曲、あの頃を思い出す一方でやはり新鮮です。
三つ星をとったシェフが作る肉じゃが、みたいな。ちょっと違いますか?
ブルースがバックボーンのギター西川アニキ、デビュー当時から大変シブかったですが
どんどん洗練されて、プレイにハイカカオチョコを強く感じるのは僕だけでしょうか。スコッチが進みます。
みんなが知ってるような大ヒットを一発当てるよりも、
それがないまま長く活動するほうが遥かに難易度が高いとよく言われますね。
探究心と職人的な技術力で、根強いファンをがっちり掴み
世に知られないまま第一線で進化し続ける稀有なバンドです。
そういう意味では、彼らのようなお店でありたい。
売れ筋に走らず、本当にやりたいことを突き詰めた結果、今すごいところを走っている。
僕の理想形です。
