EPEIOS Essence Duo ロースターによるレビュー①プロダクトの立ち位置編
手挽き/電動の2wayコーヒーグラインダー EPEIOS Essence duoが届いたので、
背景を勉強しながら使い込んでドリップレシピ作成中。
分かったこと、感じたことを数回に分けて忖度無しでレビューしていきます。
今回は第一弾ということで、商品の背景と立ち位置を。


ハンドグラインダー界でもちょっと異端
高級ハンドグラインダーの市場において、このモデルの立ち位置はなかなか面白いと思います。実はこれ、エペイオスが1から設計して作ったモデルではありません。
そもそもエペイオスはコーヒー専門ではなく、ノンフライヤーオーブンや電動歯ブラシなど、ライフスタイル家電全般を扱っているブランドです。
基本的な構造と金型は、アメリカのCocinare(コシナーレ)という新興コーヒーブランドが作っています。「Cocinare Essence Go」と検索すると、ほとんど同じものが出てきます。


(2026/8/10 Amazonより転載 https://amzn.asia/d/01QDumSO )
何とも言えないビジュアル、絶妙すぎるカラー…
形こそそっくりですが、日本人が「これを20,000円で買うか」と言われると、ちょっとね…
恐るべしEPEIOSのブランディング
そこで、日本ブランドで国内販路も確立しているエペイオスが、日本市場向けにしっかりマーケティングを行い、さらにバリスタの井崎英典氏の力を借りて、売れる形にした。僕はそう認識しています。




(2026/8/10 Epeios公式サイトより転載)
うむ、これだと欲しくなるかも。やっぱり見せ方って大事ですね…
井崎氏の名前は海外はもちろん、日本でも絶大なネームバリューを誇っていますから、このプロダクトが話題になったのも納得。
コシナーレのままの状態だったら、おそらくここまでは売れていなかったでしょうね。
ではCocinareがイチから作った?

結論から言うと、実はそれも違います。
中国の既存のサプライチェーンを活用しており、1から設計した刃ではなく、もともとある刃を流用したグラインダーだと言われています。
流行りの(?)10枚刃で一長一短です。しかし、電動化という点に着目すると非常に大きいメリットがあります。詳しくは次回以降。
まとめ
今回はEPEIOS ESSSENCE GOの背景の考察でした。
実際に手に取ってみると、感度の高いイマドキなブランドらしく、コーヒーひと筋の他ブランドとはやはり存在感というか、
アイテムそのものから発せられているアピールの質が違うように感じられます。
テーブルに置いたとき、キッチンで待機しているときの調和具合、溶け込み感といったものはピカイチだと思います。
コーヒーオタクの道具というよりは、上質な生活の中にある優雅なコーヒータイム、そんな景色が見えてきます。
そういった意味では、とても面白いプロダクトだと思います。
試し挽き豆100g付きで販売中
当店で取り扱う器具は、皆さまに安心・納得の上お買い上げいただけるよう、店主が使い倒した結果オススメできるアイテムばかりです。
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初めて聞いたかもしれない「モランディ・ホワイト」と「ゴヤ・ブラック」
これがエペイオスの世界観ですね。
お届けまでお時間はいただきますが、お礼の意味も込めてコーヒー豆100gお付けしています。
オススメの挽き目もご希望があればお伝えします。


